コピーマスター

日本球界の年金制度について

日本にもプロ野球選手の年金制度はありました。

が、平成２４年にその制度は廃止となっているんです・・・

原因は年金の運用の失敗ではないか？
と一部では言われています。

過去の日本球界の年金制度を

メジャーリーガーとの年金で大きな違いがあります。

１番大きな違いがやはり金額です。

メジャーリーガーが満額で2000万円に対し
日本のプロ野球は１４２万円

受給資格は

メジャーリーグが５年以上１０年在籍で満額に対し
日本プロ野球は１０年在籍以上１５年在籍で満額支給

となっています。

メジャーリーグと日本プロ野球の年金の大きな違いが出来た要因は
「市場の大きさが違いすぎる」
と言う事ではないでしょうか？

もっとすごい年金制度なスポーツ

ここまでで「メジャーリーグの年金が凄すぎる」

というのがわかったんですが
実はもっとすごい年金制度があるスポーツがあるんです。

それは

「ゴルフ」

なんですよね。

ＰＧＡツアーに参加できる選手のみ対象となっています。

年金受給資格は５年

年金支給額は年数と積立金により変動する。

タイガー・ウッズの年金金額は２００億円
丸山茂樹さんは２０億円

という年金を今の所貰える予定なんですね～。

すごいですねーーーー

日本の年金について

最後に日本の年金制度について紹介したいと思います。

日本の年金制度は３階建ての仕組みと言われていますね。

第１号　自営業で２号３号でない人

第２号　サラリーマン、公務員

第３号　第２号の被扶養配偶者

支給は６５歳以上（厚生年金は６０歳から受給も可）

支給金額は

国民年金が６万円弱

厚生年金が１５万円弱

今後の見通しはわかりませんが、年金支給額って年々下がっていってるんですよねぇ・・・