好感を与える表情の基本は口角の上がり方、筋肉のバランス
女性なら尚更、好感を与える表情には柔らかさが重要なポイントになってきます。
男性なら爽やかさや和ませるような好感を与える表情でしょうか。
男性も女性も、異性の同僚に媚びへつらうような笑顔を作る必要はありません。そのような笑顔を作っても好感を与える表情とは程遠く、むしろ反感を買う笑顔になってしまいます。
鏡を見ながら、まずは顔の左右の筋肉のバランスが悪くないかチェックしましょう。
毎日ご飯を食べながら、左右のどちらかに偏って噛んでいるとか、筋肉のたるみがみられるなど、あまり気づかなかったことがあるはずです。
筋肉のゆがみは不自然な笑顔の元になり、好感を与える表情ができません。
口角の上がり方も、左右で大きく違いがでたりしますから要注意です。
目が笑ってない!といわれる原因は顔の筋肉がこわばっているから
好感を与える表情の特徴として挙げられるのが、目尻が下がることです。
よく、目が笑っていないといわれる人もいますし、職場でもごくたまに「話していて感じがよくない」「怒っているのかと思った」と感じる人がいます。好感を与える表情そのものが欠如したような、まったく笑顔を感じさせない人です。
自然と笑えば目尻が下がるはずです。あまり顔をクシャクシャにする必要はありません。
年齢とともに顔の筋肉はたるんできます。バランスが崩れるのは当然なのです。
いつでも好感を与える表情が同じようにできるわけではありませんから、たまにでもよいですから、鏡を見て年齢にあった好感を与える表情ができるようにしておきましょう。
誰に、どこで、というわけではありませんが、特に第一印象ではこの笑顔が他人より一歩リードをするきっかけになることは間違いありません。
まとめ
なかなか気がつかない自分の笑顔。
年齢とともに顔の歪みが生じてしまいます。
週に一度は鏡を見ながらチェックしてみましょう。