ヤバすぎる。目、手、足の動きだけでわかる簡単読心術
目から読み取る読心術
「目は口ほどにものをいう」ということわざがあるように、言葉よりも相手の目の動きに注意を向けることで、本当に思っていることが分かってしまいます。
相手が話をしているときの目の動きでわかる読心術は、目が大きく見開いているとき、あなたに関心があり、興味を持っているという事です。あなたと話をしていることが楽しくて好意を抱いているのかもしれません。逆に凝視していたり、下まぶたが上がっているときはあなたの話に興味はなく、嫌悪感を抱いている場合があります。
目線で読み解く場合
▼ 目が左上を向いている時
以前に見た風景や会った人のことを思い出している。
▼ 目が右上を向いている時
今までにないこと、これからのことを想像している。
▼ 目を水平に動かしている時
物音に耳を傾けている、約束事などを思い出そうとしている。
▼ 目が左下を向いている時
聴覚的なイメージ(音楽、メロディーなど)を思い出している。
▼ 目線が右下を向いている時
身体感覚(体を動かすこと、暑さ、寒さなど)を思い出している。
▼ 目の焦点が定まらない
今まで見たことのないような光景を想像している。
このように、目の動きや目線に隠された読心術を使うと言葉では表されていない、本音を知る事が出来るのです。
手の動き、くせで読み取る読心術
手の動きは、目よりも動作が大きくなるため、とてもわかりやすいかもしれません。
また、何気ないくせの中にも、その人の心の中が表されている場合もあります。話をしているときに、なんだか落ち着きがなくなったり、手の動きが大きくなったりした時、その動作の中にその人の心の中が表されているのです。
▼ 手のひらを見せる、手を広げてテーブルの上に乗せる
手のひらを相手に見せるという動作は、心理的にもリラックスしていて、あなたの話を良く聞いているという事です。逆に、テーブルに手を隠している場合は、あなたの話を受け入れていないか、あなたに心を開いていないという事です。
▼ 腕組みをしている
腕組みは防御の構えを表します。相手が腕組みをしている場合、警戒心があり心を開いていないという事です。また、拳を握ったまま話をする人も猜疑心が強く用心深い人かもしれません。
▼ 自分の髪を頻繁に触る
髪を頻繁に触る人は、甘えん坊で自己愛の強い人かもしれません。そのため、注目されたいという気持ちが表れている場合があります。その他に、髪以外でも自分の体を頻繁に触る人は、緊張や不安を抱えている場合があります。本来、緊張や不安は、顔の表情に表れますが無理に抑えようとすることで体の別の部分にシグナルを送っていることがあるのです。