①怪しいURLはクリックしない!

他の対策法にも言える事ですが、アカハック対策は自己責任によるものが大きいと認識しましょう!
普段から怪しいサイトに行かない、安易に個人情報を打ち込まない等…アカハック対策への姿勢と普段の心がけがとても大切です。
特に、迷惑メールのURLや、某巨大掲示板に載っているURLはクリックしないようにしましょう。
どうしても開きたい場合はブラウザチェッカー(色々なブラウザを検査・チェックできるツール)などを予め使い、URLの安全性をよく確認してからクリックする一手間が大切です。
②ネットカフェの利用は慎重に

ネットカフェ等、不特定多数の人間が利用する施設では、一部の悪質な利用者がキーロガープログラム(キーボードからの入力などを監視、記録する方法)をネカフェのPCに仕込んでいる場合もあります。
ネットカフェのPCを利用する前に、下記の3点をチェックしましょう。
①PC本体や背部に怪しいメモリーカードが刺さっていないか(キーロガープログラムの可能性大!)
②パソコンを再起動するとシステムが初期状態に戻る機能を採用しているネットカフェを利用する。
③ゲームを始める前に再起をする。
②パソコンを再起動するとシステムが初期状態に戻る機能を採用しているネットカフェを利用する。
③ゲームを始める前に再起をする。
③安易なパスワードにしない、定期的な変更を!

パスワードを簡単な単語にすると、割り出される確率が上がり、ハックされる危険性がより高まります。
大文字小文字、数字を混ぜて割り出されにくいパスワードにする事が大切です。
そして、定期的にパスワードは変更しましょう。
最低で月1回、理想は隔週1回の月2回の更新です。
④セキュリティソフトの導入

ハックされる被害者の大半は危機意識が薄く、セキュリティソフトを入れていない、入れていても期限切れというケースも多くみられます。
また、入れているからと言って安心は禁物。アップデートはしていますか?
セキュリティソフトは最新のデータでないと入れている意味がありません。
定期的にチェックしてアップデートしておきましょう。
⑤ゲーム用PCとネット用PCを使い分ける

2台のPCを用意し、ネット閲覧用PCとゲーム用PCとで完全に分ける事で、ゲーム用PCへのウィルス感染を避ける手段です。
資金的な問題(PC台、電気代などの維持費)や置き場の選択が課題になってきますが、クリアすればこれ以上に明確な対策はありません。
しかし、誰にでも勧められる対策ではなく、万人向けではないため、やはりセキュリティソフトの導入等が現実的な対策になりがちです。
経済的に余裕があるようなら、2PCを検討してみましょう。