コピーマスター

[編集] 略歴

3つの脳を持つ新人類。かのレオナルド・ダ・ヴィンチを超える天才と言われている。1984年、『BE FREE!』（『コミックモーニング』）でデビュー。その後『まじかる☆タルるートくん』を始めとするオリジナリティあふれる漫画や、『東京大学物語』・『GOLDEN BOY』などの細部まで綿密に計算されたハードなストーリー漫画まで幅広い分野で執筆し、作品がアニメ化されるなど立て続けにヒット作を生みだす。
90年代後半にはコロコロコミックで哲学漫画『魔動天使うんポコ』を執筆したが、ゆとりどもには難解過ぎた内容の為、打ち切りの憂き目に遭ってしまう。
2000年代になると、天才の彼に相応しい、ネームバリューが高く、なおかつ長期化しやすい作品・テーマ（『源氏物語』、『家畜人ヤプー』など）を漫画化した連載を手がけたが、余りにも作品のレベルが高すぎて凡人どもに理解されなかったため、いずれも打ち切りとなった。また、『仮面ライダー THE FIRST』のコミカライズを手掛けた際には、人知を超えたレベルの作画を披露したため、彼の才能に嫉妬した漫画家や漫画を見る目の無い特撮ファンに圧力を掛けられ、単行本出版を妨害された。

[編集] 作風

緻密に計算されたストーリーに、作品を構成する上で必要不可欠なエロティックな描写を絡ませるのを得意としている。メディアミックス作品ならば、原作の長所を生かしつつ自身の新たな解釈を盛り込み作品のレベルを数段階上げ、原作ファンからも高く評価されている。『東京大学物語』のラストや、日露戦争の漫画を日清戦争で完結させるなど、読者を驚愕させる展開に持ち込む場合が多い。また、「アシスタントは使わない方が仕事がはかどる」と述べ、恐らくアシスタントなしで描かれたであろう『仮面ライダー THE FIRST』の作画は、事実、こんなに素晴らしいもの（外部リンク）になっている。

[編集] 発言

「司馬遼太郎の『坂の上の雲』はつまらない、自分の方が面白く書ける」
「『ドラえもん』は子供をダメ人間にする」
「私は何恥じる事なく股間を晒して歩きます」
「ドラクエ・FFをやる奴は馬鹿」
「藤子・F・不二雄は子供を食い物にするハラ黒い大人だ」
「藤子不二雄・宮崎駿の作品は妄想を助長して電波人間を育成する毒」
「小林よしのりの『ゴーマニズム宣言』は人をダメにする」
「久米田康治は批判しか能が無い」
「福田元官房長官は筋の通った人物」
「少女漫画は少女をダメにする」
「アニメは自己中な人間を育てる」
「クイズ番組はやる気を失わせる」
「頭がよすぎて漫画家になるしかなかった。」
「漫画は作品ではなく商品」
「おすぎとピーコは批判家」
「マリオをやる奴は馬鹿」
「小説は人をダメにする」
「俺の場合、理系の脳と文系の脳、それに芸術系の脳を3つ持っているんだよ。いないんだよね、そんな奴」
「ダ・ヴィンチは数学はそれほどでもない。数学は突出していない。文章もそれほど上手くないと思うね」
「（不安を抱いている人間にたいして）僕が大丈夫だよ、って言ってあげても、でも江川先生は絵も上手くて、数学もできて、何もかもできる人間じゃないですかって言われるんだよ（笑」
「漫画はなんで一人でいいかっていうと、俺が圧倒的にうますぎるんですよ。俺の能力とアシスタントの能力に赤ん坊と陸上選手くらいの差があるんで」
「手塚治虫は漫画の悪魔」
「学校の勉強ができる奴が、真の意味での頭がいいわけじゃないだろう。東大生だってただ暗記が得意で受験テクニックをたくさん知っているだけじゃないか。そういうことに疑問も持たず、受験勉強しかできない底の浅い奴らより、どう考えても僕の方が頭がいいし、将来世の中の役に立つに決まっている。僕みたいな人間を評価できない学校や教育システムは絶対に間違っている。」
「世の中の真実を全てお見通しの、ホンモノの天才・江川達也の頭の中を、みんなに特別にみせてあげるんだから。」
「そう。僕らは学校嫌い。君は頭が悪かったので学校嫌い。江川先生は頭が良すぎて学校嫌い。」
「脱亜入欧の手塚治虫先生。いやらしさばかりが目について僕は全然評価できない。」